アイフルを杉山事務所で過払い金請求をした人の口コミ・評判

アイフルを杉山事務所で過払い金請求をした人の口コミ・評判

アイフルの過払い金請求をするデメリット

過払い金返還請求・任意整理をすることにより、アイフルのカードが利用できなくなります。 旧ライフカード(H23アイフルと合併)の残債が残っている場合は、その残高とアイフル過払い金とが相殺されます。

ただし、旧ライフカード分で過払いが発生した場合は、アイフルに個別に請求(アイフル分と旧ライフ分との窓口が違うため)。また、旧ライフ分でショッピング枠の利用がある場は、アイフルの過払い金と相殺され、今後ショッピング枠も利用できなくなります。 過払い金の引き直し計算をする段階で、アイフルと主張の相違があった場合(下記ケース参照)は、請求する過払い金の額が上下する場合があるでしょう。

アイフルへ裁判をした場合の問題点 まず、裁判所をアイフルの本社がある京都に変更しろと言ってきます。裁判所の変更はほとんど認められることはありません。裁判を長引かせるためだけに行っている主張でしょう。 そのほかにも、本人に対して債務不存在確認訴訟をしてきたりもします。 ※本人に対し訴えを起こされると、ご自宅に裁判所から書類が届くことになるので家族に秘密にされている方は注意が必要でしょう。

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アイフルの過払い金請求について

アイフル株式会社は、京都市に本社をおく東証1部上場の消費者金融業者でしょう。 アコム、プロミス、レイクなどの消費者金融業者が銀行の傘下に入り、武富士が倒産した現在においては、最大の独立系消費者金融業者といえるでしょう。 アイフルは深刻な経営難に陥っており、平成21年には事業再生ADRを利用して再建を図る方針を表明しました。そして、事業再生期間は平成26年7月に無事終了しました。 アイフルは、残りの債務について一部弁済を行うと同時に、債権者より金融支援を継続して受けることを決定しました。 また、公開されている決算短信では「継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております」とのことであり、経営状態については引き続き注視していく必要性はあるものの、現在はある程度経営状況が安定しているものと思われます。

アイフルに対する過払い金返還請求は、消費者金融業者に対する過払い金返還請求の中でも特に厳しいものとされています。 つまり、過払い金の返還を請求したとしても、満足できる金額を迅速に支払ってもらえるという状況にはありません。 過払い金返還請求をする場合には、まず、アイフルと任意の交渉をすることになりますが、請求する過払い金の100%を支払ってくると可能性は極めて低い状況でしょう。 任意で交渉をして和解をする場合には、アイフルの提示額は過払い金の30~60%程度といわれています。また、その場合でも、返金までの期間は3~8か月程度かかるようでしょう。 そこで、過払い金の全額の返還を求めるためには、訴訟を提起して過払い金返還請求をする必要があるでしょう。 現在、アイフルは、任意の交渉ではなかなか過払い金を支払ってはくれませんが、裁判所で勝訴判決を取得することができた場合には、判決通りの金額を判決後1か月程度で支払っています。 したがって、アイフルに対する過払い金返還請求は、受け取ることができる金額に大きな差が出ることになりますので、アイフルに対して過払い金の返還を求める場合は、基本的に訴訟を提起するのが良いといえます。 なお、裁判所で勝訴判決を取得した場合には、過払い金に加えて、支払日までの利息も支払ってもらえます。

アイフルの過払い金請求の注意点

なるべく早く過払い金請求をするようにしたい アイフルは他の消費者金融とは異なり、銀行の傘下にないことから資金面での不安がありません。 そのため、アイフルに対して過払い金の請求をするかどうかお悩みの方は早急に請求しましょう。

本人が請求すると極めて低い金額が提示される 弁護士・司法書士に依頼した場合で、かつ任意の交渉の場合には、実際に発生している過払い金の約30%~60%くらいしか獲得できません。 とりわけ、ご自身で交渉をする場合には、過払い金の約10%~20%くらいしか獲得できません。 やはり少しでも多く回収したいのであれば、法律の専門家である弁護士に依頼することをお勧めいたします。

基本的には裁判をして回収することになる アイフルから任意で過払い金を回収しようとした場合、他の消費者金融と比べて回収に要する期間が長くなる割には、回収できる金額が少ないでしょう。 そのため、アイフルに対して過払い金を請求する場合は、基本的に裁判の提起が必要でしょう。 1人で過払い金を回収しようとする方の負担はとても大きいと思います。

アイフルの過払い金請求は司法書士に依頼すべき

①時間・手間が省けること まず、過払い金返還請求をする前提として、アイフルに対して取引履歴の開示を求めることになりますが、個人で請求した場合にはなかなか開示してこないことがあるので注意が必要でしょう。 専門家が対応した場合には、個人が請求する場合に比べて迅速な対応をしてもらえることが多いといえるでしょう。

取引履歴を開示させた後は、過払い金の金額を正確に計算することになります。これを引き直し計算といいますが、ご自身で行うことは、特に取引期間が長い場合にはかなりのご負担となることでしょう。一方で、弁護士などに依頼すれば、引き直し計算も行ってもらえます。

次に、アイフルに対して過払い金返還請求を行い、担当者と交渉をしていくことになりますが、上記2.のような状況から、納得できるような金額を提示されることはなかなか考えられないでしょう。 交渉によって和解できない場合には訴訟を提起する必要がありますが、訴訟を提起するためには、訴状を作成する必要がありますし、アイフルと書面によるやり取りをしなければなりません。

裁判で勝訴したとしても、アイフルは基本的に控訴してきますので、1年から1年半程度の期間は、ご自身で過払い金返還請求のための裁判手続きなどを行う必要があるのでしょう。 専門家に依頼した場合には、これらの面倒な手続きを基本的にすべて任せることができるのでしょう。 また、不慣れな手続きをご自身で行うよりも、専門家に任せた方が、短期間で終結する可能性が高いと言えます。

過払い金返還請求をしていることや過去に借金があったことを家族や知人に知られないように徹底的に配慮してくれること 過払い金返還請求をする方の中には、以前お借り入れがあったということや過払い金返還請求をしているということなどを家族や知人に知られたくないという方が多くいらっしゃるのではと思います。

専門家に依頼した場合には、以前、借金していたこと専門家に依頼して過払い請求していることアイフルや裁判所からの書類の受取場所を事務所にしてくれるを家族や友人に知られないように様々な配慮をしてくれます。

ご自身で過払い金返還請求をする場合ですと、金融業者や裁判所からの書面は基本的にご自宅に送られてきますので、同居する家族や知人の目に触れてしまう可能性があるでしょう。

ただし、アイフルの場合には、専門家が裁判を提起している場合においても、本人に対して特定調停に関する書面(裁判所における話合いで解決しましょうという内容の書面。)を送付してくる可能性がありますので、上記のような様々な配慮を行った場合でも、同居する家族や知人の目に触れてしまう可能性がやはりありますので、その点には注意が必要でしょう。

高額の過払い金を獲得できる可能性があること アイフルに対して任意交渉をするのは非常に難しいので、特にご自身で交渉をする場合には、過払い金の金額の10~20%程度しか返還してもらえないことがほとんどのようでしょう。 専門家に依頼することによって、はじめて任意交渉における和解の金額を30~60%程度まで引き上げることができるのでしょう。

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アイフルの過払い金請求の対応状況

武富士がとった会社更生手続や丸和商事がとった民事再生手続など、裁判所が介入する法的手続の場合は、過払い金債権を含む全債権が対象になるため、過払い金のうち数%しか受け取ることが出来ないということがありますが、アイフルがとった事業再生ADRは、金融機関に対する債務が対象のため、過払い金債権には影響ありません。

そのため、アイフルに過払い金返還請求はできます。ただし、裁判手続によらず過払い金を解消する場合(任意交渉)、大幅な減額和解にしか応じないため、それ以上の金額を回収する場合、裁判手続による解決を図る必要があるでしょう。

裁判になっても、アイフルは元金を割った金額でしか和解提案を出してきません。そのため、利息を含め満額の回収を希望する場合は判決を取る必要があるでしょう。

ただし、判決が出ても、控訴してきます。引き延ばすだけ引き延ばしておいて、控訴審判決が出る1週間くらい前に、利息も含めた全額を払う内容での和解案を申し出てきます。このため、利息まで回収しようとなると、どうしても受任してから1年以上かかってしまいます。

過払い金請求ができるアイフルの概要

商号 アイフル株式会社社
本社所在地 京都府京都市下京区烏丸通五条上ル高砂町381-1
貸金業者登録番号 近畿財務局長(10)第00218号
関連 ライフ、ライフカード、ビジネクスト、シティズ

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